コンクリート構造物は、戦後以降現在までにストックされてきたコンクリートの量はおよそ100億㎥程度と推定されており、今後このような大量のコンクリート構造物のストックを可能な限り延命させて有効に活用できるようにすることが課題です。
既存構造物の有効な活用に当たっては、構造物の現状を把握し、構造物の残存寿命を的確に判定しさらなる延命の可能性を検討して構造物の補修・補強計画をたて以後の維持管理を実施する必要があります。
当社は、既存コンクリート構造物の補修・補強に必要な「点検・調査・分析・診断」を行い、「安全・正確・公正」を規範に第三者の立場で検査業務を行い、社会の発展に貢献していきたいと考えております。
株式会社シーエスアイ